官公庁にリースって、あんた。

ロリータいやロータリーエンジンと水素って相性がいいとは知らなかった。

マツダは、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエル・システムを採用した『RX-8水素ロータリーエンジン』車が国土交通大臣認定を受けて、27日にナンバーを取得したと発表した。
(中略)
同社は12カ月公道走行試験を行い、公道での実用性能を確認、今後2年以内に官公庁や企業向けにリース販売する計画だ。

官公庁や企業向けリースってどういうユーザーを想定してるんだろうか。

まず、ロータリーエンジン量産車として、現在はRX-8しかない。開発コスト面では当然の選択だ。また、マツダとしては県庁、市役所などでの使用を推進しており、RX-8の独特フォルムが「走る広告塔」として効果があると考えた。

いやそりゃ走る広告塔にはなるでしょうが、県庁市役所にはすごいいらないと思いますが。むしろ広島県警あたりに大量導入されそうな予感。ヨーロッパ市場では結構いけないか知らん。
ただ、RX-8はやっぱりロリータエンジンがおじさんのココロをくすぐるんだろうか、よくとめているとおじさんに声を掛けられると聞く。そう考えたら、なんかテキトーに担当上司が決済してしまうこともあるような気が。世の中で一番環境にやさしく、早い公用車が出現することになるんだろうか。
ていうか東京都が一番アヤシイ・・・そんなもん税金で買わんでくれよ・・・頼む。