というわけで、ニュースは見なくなった。

いや、阪神大震災の教訓も、雲仙普賢岳の教訓もマターク生かされておりませんがな。
会社でぽつぽつニュースサイトは仕事の必要上(株価推移とかね)見たりするんだが、ニュース番組はまったく見なくなった。新聞も、一般紙は全然見る気がしない。ていうかマスコミの報道、頭悪すぎ。
いや、自然災害の怖さを伝える、って考え方もあるし、全体像をつかんで支援とかに役立てる、って考え方もあるけど、それと被災者にマイクを向ける、行方不明者の捜索中の上空をヘリで飛ぶとの相関関係がどうにかわからんのですわ。本当かどうかは分からないが、救援物資をもらうマスコミ関係者もいたって言うし。いやお前らのために俺ら支援物資おくってんじゃないかんな。なんとか店を開店までもってってんじゃないかんな。
実際、被害状況も、交通機関の運行状況も、募金の持ってき先も、ボランティアの状況も、被害者の数も「事実」はちゃんと決まっていて、簡単に手に入るんだな、そう思うと本当にニュースが必要ない。スポーツコーナーはちゃんと見てるよ。
 いや、日刊新聞が不振だってずっと言われているではないか。大体その原因はネットでただで幾らでも入手できるから、つうことになってんだけど、報道の方向性自体行き詰ってるからではないかい?とか考えた。結局ここまでマスコミがネットの中でたたかれてる、つうのはどのへんまで伝わっているんだろうか。それだけ今の報道を必要としない人たちが増えている、という事実にも。

ま、とりあえず募金でもしときなさいってこった。

一応大手スーパーやコンビニの店頭の募金箱の中のお金は間違いなく日本赤十字(大体ね。会社によっては地方自治体だったりするかも)まで届きますので。


寒い中頑張る新潟中越地震の被災者、ボランティアの皆様に2ちゃんねらのみんなでカイロを送ろう!
個装の袋にメッセージを書くと、心も暖まって(・∀・)イイ!!かもね!(メッセージについては任意)
各社の救援物資一覧を見てたら「日産自動車:使い捨てカイロ」の一行が。カンケイないけど、こんなんもありますので。