神保町ぶらぶら

そういや月曜日はたまっている週休取得に当てたんだっけな、と気づいたのはまさに着替えて出勤しようとしていたときだった。最近とみに物忘れがひどくなってきたんだろうか。実は大真面目に心配していることではある。親が呆ける前に俺が呆けたんじゃ老ゝ介護にもなりゃしない。
というわけで折角の平日の休み、もっと元気だったらカメラを担いで女子高生の通学風景を・・・いや、列車でも撮りに行くところだったんだけど、先日行ってきたばかりなので朝はそのまま、昼過ぎに単車でとことこと都心方面、神保町の本屋街に向かう。
とりあえず普通の大きな本屋で、「貨物時刻表」を買って・・・あとは古本屋を2・3件。別に目的はなく、収穫もなし。
重い引き戸を開けると整然と積まれた黄ばんだ本の山、静かに選ぶ客と主人。やっぱり古本屋はこうでないとあかんですね。