何を読むべきか?

帰り、三田線内に大きく「フジサンケイビジネスi」の中吊広告が下がっていたのだが、まあそれはおいといて。
前述のとおり、大体毎日2誌くらい新聞を読むわけだ。別に日経新聞だけ読んでたら仕事上は問題はないのだが、さすがにそれだと頭の中が筋肉、じゃなかった経済一色に染まってヤヴァイので、一般紙を読みたいところ。高校のころまではずっと朝日新聞より(左よりなので)だったのだが、あの結論の出ない「しかし・・・しかし・・・」の論調がいやなので最近没。読売新聞はスパッとまわかりやすいのだが、俺の嫌いな方向にわかりやすいのでこれまたパス。と考えると全国紙は毎日新聞。まあ人それぞれで部数伸びないのもそれなりに理由あるんだろうが、なかなか事実に近そうなところを拾い読みするにはいいとおもうんだがな。
でも、俺がほしいのはもっとローカルなどうでもいい話題なんだが、どうして東京では地方紙がほとんど成立しないのか?いやむろん全国紙が東京主体の紙面構成だから、地域社会のニュースとかが色濃く反映される、つうのはあるんだろうが、やっぱり中2面とかに押し込められるわけで、いろんな都政とか、NPO、NGOの動きとかいろいろ知りたいところあるんだが。そういや実家では全国紙と地方紙(フクニチ新聞)の両方をとってたな、とか懐かしく思ったり。福岡ローカルだったフクニチ新聞はその後倒産→自主発行→力尽きて廃紙、という稀有な、山鹿温泉軌道なみに(どんなんだ)悲惨な末路をたどり、 その後うちの新聞は九州ローカルの西日本新聞に変わったのだが、ウチの親父ややご不満だったものな。これは遺伝なのか?とにかく、いい地方紙はないものか。まあ長野みたいに猫も杓子も「新聞といえば信濃毎日新聞(信毎)」つうのも問題だが。
ということで、東京新聞を買ってみたのだが、これって中日新聞社が出してたのな。すみません、初めて知りました。

で、結局いまいち買うのが決まらないので「日経流通新聞」なんか買うことになるんだが・・・さすがに一部170円はなあ。