やってみてえ。

本日の日経流通新聞の特集(ていうかほぼ全紙ね)は「60代シニア調査〜第二の人生自分に消費〜」。


思い込み・過大な予測・・・誤算の「方程式」
「シニア層を狙った日本初のテレビゲーム」。こんなふれこみで松下電器産業の子会社、ピンチェンジ(東京・品川)が昨年四月に発売したゲームキューブソフト「お遍路さん」も、販売実績は計画の半分の約三千本どまり。
 シニアのお遍路人気に着目し、実写で記録した四国八十八箇所めぐりの札所と道中を足踏み式コントローラーで疑似体験ができるようにした。ただ詰めが甘かった。
 主な販路はトイざラスやビッグカメラなど、シニアが普段立ち寄らない大型量販店。主要ターゲットの目に触れる機会は少なかった。「切り口は良かったと思うが・・・」と臍をかむ。
えー、「切り口は良かった」のか?なんかその回りの記事の「いまの60代シニアはシニアと呼ばれることを嫌がり、PCもデジカメも使いこなし、高級志向だ」ツウ記事と矛盾してませんかな。


ちなみに発売時の記事は

amazonのレビューを見たりすると・・・多分マーケティングそもそもに誤りがあったのかと。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/639036/249-6107704-5396332