昨日の今日だが
フィルムスキャナだが、いろいろ土日で悩みまくって考えた前提条件は次のとおり。
- 固定フォーカスではないこと
- フィルムの明度にかかわらず一齣単位での切り取りが可能であること
- 以前Macで使っていたフィルムスキャナ(EPSON FS-1300ART)よりも新しいこと
- できたらUSB接続であること
- 予算は20k
一番のネックはむろん予算だ。我ながらすごい高いハードルである。以前FS-1300ARTを買ったのは、たしか4年前のこんな時期だったが、当時6万ちょっとしたような気がする。買ったのは今はなき福岡キャナルシティのダイエー(メガバンドールキャナルシティ)だった。それを学生のころ買ったPowerMac7200/90につなげてごりごり遊んでいたのだが、それから数年、調べてみて分かったのは未だにフィルムスキャナは需給のパイがとても小さく、値段はそれほど変わっていないということ。フラットヘッドスキャナがあっという間に1万未満にまで落ちてしまったのとえらい違いである。そしてこれから先もデジカメの普及により、この状況には変わりはないだろう。
ヤフオクだとSCSI接続の数年落ちのスキャナがいくつか出品されている。それでもいいがいかんせんうちのPC、組むときにSCSIボードを組んでいない。相性あわなかったらダメージ大きいなあ、と逡巡。
本当にフラットヘッドの透過原稿ユニットだといかんのか?とまた逡巡。
とかやってるあいだに、いつものヤフオクで中古のDimageScan3を発見。出品されたばかり、即買15k。これだ!!
http://www2.konicaminolta.jp/products/consumer/scanners/dimagescan-dual3/
ま悪い買い物じゃないはず、と自分を納得させてみる。
使い勝手は今度。